7.62x39mm弾仕様ARAK-21の公式実射動画が公開、AR-10用のARAK-31も現在開発中


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記事公開: 2014年11月04日 03:15
最終更新: 2015年01月04日 23:47

AR-15をAK-47と同様のロングストローク・ガスピストン方式にコンバートすることができるFaxon Firearms社のARAK-21アッパーレシーバーに、待望の7.62x39mm弾仕様が登場します。

AR-15のロウワーレシーバーを使用するためAKマガジンには対応しませんが、究極のAR/AKハイブリッドの一つとなること間違いなしでしょう。

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ARAK-21と言えば、バレルアセンブリーを簡単に交換することができるモジュラーバレルシステムもその特徴の一つです。
5.56mm NATO(.223レミントン)弾仕様と.300 Blackout弾仕様のARAK-21が既に展開されていますが、Faxon Firearms社によれば、7.62x39mm弾仕様のコンプリートアッパーと同時発売予定である専用のボルトとバレルアセンブリーを組み込むことで、既存のARAK-21を7.62x39mm弾仕様にコンバートすることも可能だそうです。

また、Faxon Firearms社は現在、AR-10のロウワーレシーバーを使用する7.62mm NATO(.308ウィンチェスター)弾仕様のアッパーレシーバーARAK-31を開発中であることも明らかになりました。
詳細は未だ不明ですが、ARAK-21と同様に、ロングストローク・ガスピストン方式とモジュラーバレルシステムを採用していると考えられます。

登場からおよそ2年で早くもマルチキャリバープラットフォームとしての地位を確立しつつあるARAKシリーズですが、AR-10をベースとするARAK-31の登場により、今後更に口径バリエーションの拡大が期待されます。
これに先駆けてFaxon Firearms社は、口径の異なる弾薬が装填されたマガジンの混同を避けるためのマーカーバンドを発売しました。価格は各色10本セットで9.99ドルです。

.300 Blackout弾は、バレルさえ交換すれば、5.56mm(.223)弾用と全く同じボルトやマガジンを用いて発射することができるのですが、その互換性の高さがアダとなり、5.56mm(.223)弾用のバレルで.300 Blackout弾を発射してしまう悲惨な事故1が報告されています。

それぞれのマガジンにどの口径の弾薬が装填されているのかを明確に表示することで、そのような事故が起きる可能性を大きく減らすことができます。ARAKユーザーに限らず、.300 Blackoutのライフルを撃つ機会のあるシューター達にとって必携のアイテムだと言えるでしょう。

 

Source: Faxon teases 7.62×39 ARAK-21, .308 ARAK-31 in the works – Guns.com

  1. .223レミントン弾用のバレルで.300 Blackout弾を発射してしまった事例(閲覧注意)。 []