カテゴリー別アーカイブ: 小火器研究

M16A1が真っ二つに破裂する映像から学ぶ、スクイブ弾と「タップ・ラック・バン」の危険性について


小火器研究
記事公開: 2014年10月03日 00:24
最終更新: 2016年03月13日 03:35

タップ・ラック・バンの危険性

タップ・ラック・バン」(TRB; Tap Rack Bang)とは、オートマチック式のピストル/ライフルがマルファンクション(動作不良)を起こした際に、マガジンの底を叩いて正しく固定されているかを確かめる(タップ)、スライド/チャージングハンドルを引いて排莢・次弾装填を行う(ラック)、そしてトリガーを引いて撃つ(バン)という緊急対応(Immediate Action)の一つです。

TRBは多くの銃器インストラクター達に支持されているものですが、ある状況下でTRBを行ってしまうと、下の動画のような重大な事故を引き起こしてしまいます。

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AKマガジンを使用する7.62x39mm口径のスーダンモデルAR-10について


小火器研究
記事公開: 2014年09月22日 02:58
最終更新: 2016年03月13日 03:36

英語版Wikipediaにおける「AR-10」のページに、次のような記述があります。

1958年、スーダンモデルAR-10の7.62x39mm口径仕様が特別に極少数生産され、フィンランドとドイツによって性能評価が行われた。

本来、AR-10は7.62x51mm NATO弾を使用するバトルライフルです。今でこそSR-47やCK901など7.62x39mm AK弾を使用するARは多く、珍しいとは言えなくなってきましたが、まさかこの時代から存在していたとは思いませんでした。

そんなわけで、この「7.62x39mm口径のAR-10」に興味を掻き立てられた僕が、これについて調べて分かったことを、以下にまとめようと思います。

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【横田基地2014】米空軍警備隊のM4カービンを分析する


小火器研究
記事公開: 2014年09月10日 21:40
最終更新: 2016年03月13日 03:37

今週日曜日、アメリカ空軍横田基地で開催された日米友好祭に行ってきました。昨年は米連邦政府の歳出削減により無期限延期が発表されましたが、今年は無事開催されてよかったですね。僕にとっては2011年に行って以来、3年ぶりの横田になりました。

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【まとめ】AR-15 / M4カービンのフォージマークについて


小火器研究
記事公開: 2014年09月09日 23:30
最終更新: 2016年03月13日 03:52

M4カービンのエアソフトガンをお持ちの方は、アッパーレシーバーの右側面を確認してみてください。上の写真のような刻印がありませんか? もしかすると、写真とは異なる文字・図形が刻印されているかもしれません。そしてこう思ったことはありませんか? 「この刻印は一体何を意味するんだろう」と……。

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